初めての接客は心のこもった”いらっしゃいませ”からはじめよう。
「いらっしゃいませ」ーどんな仕事でもお客さまがいるから成り立つ。
だからこそ最初の声かけ「いらっしゃいませ」は、
どんな店よりもどんな店員よりも気持ちを込めて言いたいものです。
どんな気持ちを込めるのか?
「いらっしゃいませ」と言葉では言っているけれど、
声は小さくうつむき加減。
暗い顔をして、どこかどう見ても歓迎されているようには見えない。
そんなお店、店員からは誰も買いたくはありません。
どうせお金を払うならだれだって気持ちよく払いたいものです。
お客さまにその気持ちが伝わるように
「いらっしゃいませ」にはほんのすこしでもいいから
気持ちを込めるべきなのです。
- たくさんある店の中から自分の店を選んでいただいた。
- わざわざ足を運んでいただいた。
そんな気持ちを少しでもいいのです。
例え見に来ただけだとしても、そのことに感謝。
過ぎたるは及ばざるがごとし・・・やりすぎ注意。
ほとんどの店がこの「いらっしゃいませ」を
ただ言っているだけの現状。
だからこそ心の中にほんのすこしだけでも
「ようこそ、おいでくださいました。」という
歓迎の気持ちを込めるだけで
人間味あふれる販売員になれるのです。
ただ、気持ちを込めるのにも限度があります。
丁寧すぎる応対は返って反感を買いますので
ほどほどにしてください。
まとめ
いらっしゃいませ
最初にかける言葉だからこそ
大切にしたい言葉。
第一印象って本当に大切です。